図書館で借りて読んだ本、
お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣
ざっくりと ノートのように気に入った部分を書き出してみました
読みづらかったらすみません
Contents
金子さんの本がシンプルライフを始めたいきっかけだった
金子さんの本に初めて出会ったのは
文庫本の「持たない暮らし」でした
持たない暮らしはだいーぶ前に購入して読んだ本ですが
読み返すことのあるお気に入りの本で
この本は手放せないなあと今でも本棚に置いてある本です
文庫本なのでサイズが小さいのも良いところ!
引っ越しのさいに身の回りを片付けたいと思って買ったのか、
もうどんな気持ちで、どういった経緯でこの人の本を購入しようと思ったのかは覚えていませんが
図やイラストが入ってたのと
自分にとって読みやすい文体なので
金子さんが書いた他の本ももっと読んでみたいなと図書館にあったので借りてみました
お金のことが心配になるなら買わない習慣をつければよい
離婚にリストラ、
病気や事故など人生にあたる将来のお金がつい心配になってしまいます
その不安の原因はお金ではなく
先の見えない未来が怖いから
だと書かれています
お金がある状態→お金の管理や減少が怖くなる
つまりお金があってもなくても不安になる!
それならとりあえずお金がなくても生きていけるようにしよう!
そのために 買わない習慣 を実践してみませんか?
といった内容でした
あなたは何貧乏?診断というお楽しみ要素もあり
自分はクルマ貧乏でした。クルマ社会に生きる身分としてはマストな出費なのです…
こういう自分に当てはまるものにチェックをいれてタイプ別診断があるのも
金子さんの本らしい。他の本にもこういうのがあります。
買わなくても楽しめる質の高い暮らしとは
・いらないものがない
・心と体が健康
・ヒマを持て余すことも時間に追われることもない
ゆったりとした余裕が大事なのですね
モノに縛られず、ゆっくり過ごしたいなあ
買わない習慣を身につけるためにやってみること
二種の家計簿で無駄を省く
マストの出費 マストじゃない出費 と
2種類書き出すことによって
「これ買わなくてもよかったよね」を
見つけることができる
なるべくお金は必要なところにかけたいもの。お小遣い帳を見直す感じですね
家計簿とか苦手な人でも、
お金の計算はせずに買ったものを書き出すだけなので
チャレンジしやすそう。
もちろん、お金まで書けばいくら浮いたのかわかるけれど
「こんなに無駄遣いしたのか」と落胆しかねないかも…
買わない習慣を続けるには
・図書館の利用
・弁当を作る
・お茶をいれる 水筒持参
・手紙をかく
・人と比べない
図書館、弁当、水筒は自分も利用しています。けど今の時期飲む量が増えるのでペットボトル飲料を自販機で購入することもしばしば。
水筒をもう一本買うか、なにか対策を考えたいです。
人と比べるのはやめたい嫌な習慣ではあるけれど、なかなか難しい
嫉妬心という感情は捨てたい…
自分らしさを大事にしたいなあ
買わない一週間チャレンジ
本の中で、数人が1週間のあいだなるべく買わないチャレンジをしています
今日買ったもの、なぜ買ったのかなどを
日記のように書いて振り返るものです。
男性、女性とチャレンジしていますが
女性陣のほうが買わないように頑張ってた感じでした
読んでて、男性に対して
「もっと頑張れ!」と熱くなる
買わない1週間チャレンジで身につくこと
- ストックに目がいく
- あるもので済ます
女性陣は家にあるもので工夫して御飯やおやつを作ってたりしました
案外、買わなくても考えればなんとかなることはたくさんあるのだと気づかされるのが
この買わない1週間チャレンジなんだなと思いました
暇なら「お金を使わずできること」をする
- 片付け、手入れ
- 歩く
- なにか作る
- 図書館にいく
お金を使わない楽しいこと が見つかれば買わなくても済むわけです
若干、貧乏くさいと思ってしまうけれど
意外と自分は図書館ハマりました
買いたくなったら欲しいものリストへ
欲しいものリストをつくる→本当に欲しいものが見えてくる
マストじゃない出費なら欲しいものリストをつくること
ちょっと考えれば、割とどうでもよくなることもある
「欲しい!」の気持ちを一旦しまって
冷静になるのが大事なんですね
あってもなくてもいいかな〜と思えるものもあるはず
買わない1週間チャレンジでもつまづきがちな コンビニの存在
ちょっとオヤツやらデザートやら飲み物やら
自分もコンビニ行くとあっという間にお金がなくなります
職場のすぐ近くにあるのが憎いぜ!
なるべくコンビニ利用を減らして、
本当に欲しいものや必要なところにお金をかけられるようにしていきたいと
考えさせられる良い本でした
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