家を建てたあとに、自分で申請することでもらえるお金
「すまい給付金」というモノがあります
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
つまり住宅を買った人には、住宅の金額が高いので消費税が莫大にかかる。
その分を補助金としてサポートしてくれる大変助かる制度なのです
平成31年6月まで延長されたようです!
申請は住宅事業者の代行でもできますが、
自分で申請し無事にお金を受け取りできたのでご紹介します
Contents
どんな人が対象なの?
- 住宅を取得し登記上の持分を持つとともにその住宅に自分で住む方
- 住宅を購入して引き渡しから1年3ヶ月未満の方
- 中古住宅でもOK
- 収入が一定以下
- 住宅ローンを利用しないで 現金で住宅を買った場合は年齢50歳以上
以上が対象です
いくらもらえるかはご自分の源泉徴収票をみながら
シミュレーションすることができますよ
申請の流れ
窓口申請、郵送申請ができるのですが自分は郵送で申請しました
ホームページから用紙を印刷し、ボールペンで書き込みます。
書類は4枚あって書くところが結構あります
夫は「字が汚いから。。」とこの手の書類はやりたがらないので全部自分がやりました
(面倒臭いのが主な理由だと思いますが)
申請書類をダウンロードする
新築か、中古か
住宅ローンを利用したか、現金か で書類が違いますので注意してください
自分は新築、住宅ローン なのでA-1です
我が家はプリンター持ってないのでUSBに保管し、コンビニ印刷。
家が二人の名義になっている場合
例えば夫と妻の名前でローンを組んだ場合、それぞれで申請が必要です
「まとめて申請」というものがありますので共通書類は省くことができます
書く書類は増えてしまいますが、お得なのでチャレンジしてみてください
必要書類 たくさん必要で集めるのが大変
自分の利用した 新築、住宅ローン利用の場合の書類です。
パターンによって必要書類が違いますのでサイトから確認してください
●住民票の写し
「その家に住んでいること」の証明として、引越し後の市町村役場・役所で発行します。
マイナンバー部分は不要です
転入届がまだの人は転入届が先ですね
300円くらいお金がかかります
車のナンバー変えたりとか、新生活はなんだかんだ住民票の写しはたくさん使いますね
●建物の登記謄本
「その家を取得したこと」の証明、法務局で発行
建物のみでOK
床面積50㎡以上などの要件の確認に使います
1000円くらいした覚えが。。高い書類ですね
●住民税の課税証明書(非課税)
引越し前の市町村役場・役所で発行
引き渡しを受けた時期により、必要な年度が変わります
●工事請負契約書または不動産売買契約書のコピー
住宅契約するときにメーカーからもらえます
自分は家関係の大事な書類ファイルの中に入れていました
これもコンビニへコピーしに行きました
●住宅ローンの金銭消費賃借契約書のコピー
金融機関からもらえます
印紙が貼ってあるものです
●振り込み先がわかる通帳のコピー
給付金の振り込先になる方の通帳の支店名、口座番号、名義人がわかるページの
コピーです。
●住宅の検査実施がわかる書類
どれか一つでOKです
住宅瑕疵担保責任保険の付帯証明書
請負人か売主から引き渡し時にもらいます
住宅性能評価書
住宅性能評価機関からもらいます
住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書
住宅瑕疵担保責任保険法人からもらいます
不備があったら、書類が返って来た
内容に不備があったらしく、「ここをこう直して訂正印押してね」
と書類が郵送で戻ってきました
説明書きも入っていたのでわかりやすい。直してまた郵送。
1.5ヶ月〜2ヶ月後、無事に振り込まれる
無事に振り込みされました。確か振り込みましたよ〜っていうお知らせの文書が
郵便で来たと思った
書類は多くて、コンビニのコピー機をしばらく陣取ることになるのと
手間がかかりますが住宅購入後の必要な家具なり、家電なりの足しになりますので
ぜひともチャレンジしてみてください
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